聖書だ! ワクワク

 今日はアドベントの第二の聖日です。一二月になってますますクリスマスが近づいてきます。どんな準備をしていますか?劇の練習?クリスマスの打ち合わせ?いろいろな準備があるかも知れませんね。どうぞ、あなたにできることを一生懸命やって下さいね。でももう一つ大事な準備があります。それは教会のクリスマス会にみんなのお友だちが来られるように、お祈りし、誘うということです。


□ 12月5日(日) ルカ一26-38
 ガブリエルはマリヤのところに来て、「おめでとう」と言いました。マリヤは救い主のお母さんに選ばれたのです。でもマリヤはまだ結婚していません。そんなことが起こるでしょうか。けれども「神には何でもできないことはありません」と言われた時に、マリヤは神さまの御言葉に自分をゆだねたのでした。
□ 12月6日(月) ルカ一39-45
 マリヤとエリサベツとは親戚でした。マリヤのことをエリサベツはよくわかってあげることができたことでしょう。エリサベツはマリヤをさいわいだ、と言いました。マリヤが主のお語りになったことが必ず成就すると信じたからです。
□ 12月7日(火) ルカ一46-56
 マリヤは心から神さまを賛美しました。神さまが昔から約束していてさった救い主を送ってくださることを感謝しました。自分に大きなことをしてくださった力ある神さまを讃えました。
□ 12月8日(水) イザヤ七1-9
 ユダ王国にスリヤと北イスラエルが攻めてきたことがありました。イザヤはアハズ王さまのところに行って、恐れないで、神さまを信じるようにと言いました。誰かに助けを求めたり、バタバタとうろたえるのではなく、救いをくださる神さまにすがるということです。
□ 12月9日(木) イザヤ七10-17
 アハズ王さまはでも北の方にある大きなアッスリヤという国に助けを求めようとしていました。神さまより、そちらにすがったのです。そちらの方があてになると考えたのです。神さまはアハズに本当の救い主が生まれることを予告されました。
□ 12月10日(金) イザヤ九1-7
 イザヤは言いました。一人の赤ちゃんが生まれる。この赤ちゃんは救い主、この赤ちゃんこそがまことの王様、私たちに本当の平和と救いをもたらす方だと言うのです。
□ 12月11日(土) イザヤ一一1-5
 エッサイはダビデのお父さんです。ダビデの家系から救い主が来られ、その上に主の霊が止まるというのです。そのお方は、主を恐れて国を正しく治め、導いてくださいます。イザヤはイエスさまが生まれる七百年前に、そのことを告げられて、みんなに話していました。